エンジニアのひよこ_level10

毎日更新してた人。たまに記事書きます。

オブジェクト指向のカンファレンスに行きました! #ooc_2020【857日目】

OOCに行きました

ooc.dev

こちらのイベントに行きました!
あの、この規模のカンファレンスを初開催で、無料で実施ってどういうことなの・・・!

ちなみに、めっちゃくちゃ満足しました!楽しかったです!

学びとして

言語系のカンファレンスなど、『手段』における話というより、
『概念』『思想』に対するカンファレンスなので、『自分の学び』をどこに置けるのかなと迷ってました。

で、実際に行くと、
『自分が感覚的に理解していたものの言語化』『そんなに間違ってない』ってことがある程度意識出来たのは非常に良かったです。

感覚的に思っていたことに対して『単語を知る』。
いくつかの考えを『繋いで一つの思想を自分の中に作る』。

これの機会って、自分で作るのが難しいことだと思うので、
人生のこのタイミングでこのイベントに行けたのは非常に大きかったと思います。

新たに自分の中に出来た視点

プログラムに対する見方がちょっと変わった!

セッション

こっからは、各セッションの一言コメントと、自分のTwitter抜粋です!

keynote: Object-Oriented Diversity

成瀬さんの!

オブジェクト指向という話において、単語一つにも背景があって、コンテキストがあって。
異なることを見ている場合もある。背景を汲み取り、多様性をちゃんと認めるという話、一番最初に聞くセッションとして最高の話だったと思います!

関心の分離って何?

思考については、このつぶやき

明日使える思考としては、これかなって思いました!

明日使える思考があった素敵なセッション(‘ω‘ )

Chatworkのドメインモデリングした

トップダウンボトムアップモデリングのアプローチをした話。
ツイートで私の思いが全部入ってるのではりはり

VOYAGE GROUP流開発文化

VGの有名なエンジニア技術力評価会について。

質問で、『社外のエンジニア』が来る時もあるという話から、以下の話がもらえたのはすっごく良かった!

READYFORにおける複雑なドメインレガシーシステムとの戦い方

無理やり作成したボロボロコードを、技術的負債を言うけど、
その割合とか、『負債』という単語を注目してしっかり考えたことなかった・・・

その負債を返すことで、より速度が増すよみたいなの、たしかに言われてみれば説明なるほどってなってる

オブジェクト指向の「語る」と「示す」

私が一番感動したやつ。
私が今まで大切に思ってたことを、めっちゃ上手く説明してくれてた・・・

オブジェクトの無い世界

歴史とかを、 異世界転生ものストーリー仕立てでお話してくださったやつ。

概念投影によるオブジェクト指向設計の考え方とその方法

私が説明に困っていることを、めっちゃ的確に説明してくださってたものだった・・・
この考えにやや近い思考で私コード書いてたφ(・

と思ったら、話聞いてるうちに、上で書いた別な発想生まれて、これの扱いに困ってる/(^o^)\

『無の世界から作る』って前提を説明で共有してなかったのが過去の私の説明で後悔してる。いい表現だなぁってなった。

オブジェクト指向のその前に - 凝集度と結合度

凝集度、こんな区分けあったんだ・・・ってなりました。

そして、『言葉』を知ったってことは、区切りを認識できるようになったのと共通言語が手に入ったってわけで!
明日から使えるコードに対する認識を手に入れました!

ドメイン駆動設計を支えるアーキテクチャテスト

アーキテクチャテストツールの ArchUnit ってのがあるのか・・・!
ってなってました。ここらへんまだ私触れてないから実況が少なめ・・・!

異なるモデリングパラダイムから見るオブジェクトモデル

真っ先にわかったのが、『クラスベースでのオブジェクト指向』から来た私は、
たしかにメッセージベースの部分を理解するのめっちゃ詰まる、難しい!ってなった。

逆に、それに気がつけたのはいいと思った!
もう少しで自分の中に、自分なりの結論出せそうだったけど、まとめきれなかった・・・