何このタイトル。
- 教祖?何この本どう見てもヤバそう。
- 何このタイトル、頭おかしい、面白そう。
こんな2つの感想が生まれると思います。
後者の人は面白いんで、このあとの説明読まずに、とりあえず購入するのをおすすめします。そんなに高くないですよ。
あーね、なるほどね。わかるわかる。って感じで読み物としても面白いです。
ヤバそうと思った人へ
この本には教祖として行うべき実践的な行動。具体的なことが書かれています。
読む人を怪しい宗教に誘うための本ではありません。なにせ、あなたがむしろ宗教を作るのですから。
もしこの本に対して、まだ多少の抵抗があるのであれば、
崇拝されるような憧れの人になるには、と置き換えてみてもいいかもしれません。
ちなみに、崇拝されながら、実益を自身が得る方法も書かれています。
面白かった?
面白かったですよ。
誰かを幸せにしつつ、私も実益得よう。
私が実益得るには、協力者も幸せになるように動こう。
そんな考え方をしてる私にはわりとぴったりな話もありました。
私が崇拝に近いように尊敬している方がいますが、心揺り動かされたのは何故かという問いにも答えてくれる一説がありました。
誰かを悪意を持って騙して得しようではなく、周りをハッピーにさせながら、自分もハッピーにするための行動の一つとして、教祖が挙げられています。
やっぱり何言ってるかわからない
何を言ってるかわからないですね。
でも、私は得るものがありました。
気になるなら、そんなに高いものでもないので、読んでみてください。
万人におすすめする本とは言いませんが、
誰かを尊敬するときの言語化できない思いが解けたり、世界の見方が変わったりするかもしれません。