レトロスペクティブを新しくしてみました
ということで、今日はレトロスペクティブを新しくしてみました。
といっても、大きく変えたわけではなくて、
少しだけ変えてみることを実行してみました。
ただ、今までやり方が変わっていなかったところから、
変化を許容するレトロスペクティブになれるための、
第一歩として頑張りました!
やったこと
- 振り返りのアクティビティを2グループに分ける
- ドット投票時、重要度順に貼る数を変える
- レトロスペクティブの振り返りを実施
狙い
振り返りのアクティビティを2グループに分ける
今まで8人でやっていたので、 1. 間延びする 2. 時間がかかる という2点を解消したかった。まあそもそも、一度に5人くらいまでしかまとめられないって言われるくらいらしいです。
ドット投票時、重要度順に貼る数を変える
1票だと『興味がある人多いけど重要じゃない』ものに票が集まるので、重要度に重みをつけたかった。
ただ、最終的に決定するときに、この票を絶対にせずに、あくまで参考値として扱うようにしました。
レトロスペクティブの振り返りを実施
今までレトロスペクティブのカイゼンをやる余地がなかったので、
振り返りを行って、カイゼンを行える仕組みを作る。
結果
思ったより好評でした。
2グループ
2グループに分けるのは混乱を生むかと思いましたが、メンバーの協力により、問題なく進みました。
話しかけるメンバーが少ないため、心なしか全員の発言回数が増えていたように思います。
ドット投票
最初は6,3,1という重み付けでしたが、貼るの面倒ということが、あとの振り返りでTRYに上がりました\(^o^)/
4,2,1にしようかと検討中。あるいは、『正』の字書くかな?
レトロスペクティブの振り返り
フィードバックいただけたのは大きい。 『実は今までマンネリ化してた』という声もありました。
おかしがほしいを全員の合意にしたのは大きいので、今度みんなでお菓子を買う仕組みを作ります(・∀・)w
議論の方向性にも言及されたのは、なかなかいいフィードバックでした。
変化が出来るレトロスペクティブの環境ですか?
レトロスペクティブは、スプリントを振り返り、良くするものです。
そんなレトロスペクティブを、振り返り、良くする仕組みは出来ていますか?
レトロスペクティブに対して、TRYやチャレンジが出来る環境を作るためにも、
今レトロスペクティブに対して向き合ってみて、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!