こんなことありませんか
会議で話が発散して、そのまま結論に行かない時。
その時の対応方法を2つほど挙げてみます。
ただし、これは根本的な解決ではなく、無理やりな解決方法ではあるので、
自分たちにあったやり方で対処してみてください
リーダー・決定権のある人を立てる
サーヴァント・リーダーシップとか昨今の流れを完璧に無視しますが。
リーダーの責任としては、みんなを引っ張るではなく、
結論をつけることに責任を持つという役割の人です。
この時、全員の意図を汲もうとはせず、
良さそうと思ったのをピックして相談するなど、
多少強引な手段を取ってもいいです。
『リーダーがいうなら・・・上司がいうなら・・・』
というよく諦めのような表現を使われますが、
一種のカリスマを持って周りを引っ張ることを、役職で実現する形です。
結論をまとめることだけでいうと、有効な手段と思います。
ドット投票
各々に投票権をもたせます。
その時に、1番には6つ、2番には3つ、3番には1つと、投票に対して重みをつけます。
そして投票していくことにより、
同じ投票人数でも、重要なものはより投票の重みが出ます。
そして絞ったものを改めて議論するなどを行います。
これはあくまで痛み止め
ここに挙げた2つの手法は、短期的な解決方法であり、根本的な解決方法ではないです。
これらは、あくまで組み合わせてこそ真の力を発揮するものです。
単体で実行すると、必ず、そこで不満に思う点が出てくると思います。
その時こそ、改善をするパターンを見つけるチャンスです。
そこが、ネックとなっている問題点なので。
本当に困った時は、一度この手法を試してみてください。