エンジニアのひよこ_level10

毎日更新してた人。たまに記事書きます。

特化型AIじゃシンギュラリティ起こせないとかいう話【177日目】

注意

AIについて全く詳しくない人が、過去に複数の人から聞いた話を継ぎ接ぎにして、まとめてメモしたものです。

 

真に受けすぎないでください(´・ω・`)

 

シンギュラリティ(技術的特異点

人類の進化曲線が、無限大になるポイントを指す言葉。

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/ai/080300003/?ST=mobile&P=1

 

進化が時間に比例するように段階的に成長するのではなく、

垂直に成長線が伸びる。

 

人間のそのままの成長には限界あるけど、テクノロジーにおいて急激な成長が起こるやつ。

 

人間の脳と同じ仕組みが機械に出来て、機械の相互学習などによって、凄まじい速度で成長するとかいう話。

 

……たまに、人が機械に置き換えられるとかで話題に上がりますね。

 

特化型AIじゃだめな理由

んで、特化型AIじゃシンギュラリティ起こせないよーって話。

 

1.ネジを手作業で作る

2.設計図に応じて、ネジとかタイヤとか様々な作業を指示する

3.何を作るか。どう作るか考える

 

1.2.とかは自動化できたけど、

車作ってー!って言って機械が全部できるかというとそうじゃない……

 

で、3辺りが特化型AIに置き換わろうとしてるけど、それってまだAIを動かすための私達人間の存在が必要だよね。

 

 汎用型AIって。

経験のもと、作業を何も考えず行えるのは小脳とかの話で、そこらへんは特化型AIの領域だけど、

 

汎用型AIは、人間の大脳とか、人間が考える仕組みをそのまま再現していくのを作ろうとしてる。

 

そこで互いに相互学習していくと成長速度が無限大に広がってーってのがシンギュラリティで、

 

まだ特化型だと、学習して自動化した作業をやれ!って命令する必要があるから、今までの機械による自動化とそんな変わらないよねっていう。

 

 企業がAIを使う理由って?

まだ、産業におけるAI利用は結局、自然言語を解釈して、自動的に作業してもらう。

 

ボタンを押して機会を動かすのとそんな変わらない領域なのかな。

 

だから、研究組織と、会社や国とでAI分野への力の入れ方が分かれてないかなー大丈夫かなー?って最近思いましたまる!