地名を意識したことはありますか?
今日家に来た方が、地名と地理の関係で、面白い話を聞けたので、ここで一つ。
【注意】これはあくまで『○○かもしれない』という話なので、確定した情報ではないです。
こんな考え方があるのか、という気持ちくらいで読んでください。
溝の口
田園都市線に、二子玉川駅と溝の口駅という場所があるのをご存知でしょうか。
この二子玉川駅の近くには多摩川が流れていて、溝の口駅にかけて低地になっています。
そして、溝の口駅を超えると、多摩丘陵と呼ばれる丘陵地帯になります。
つまり、二子玉川駅あたりから地面が低くなって、そして溝口駅から山になるんです。
なので、溝の口駅は、『溝の入り口』『溝の出口』になっています。
だから、溝の口駅と呼ばれるようになった・・・のかもしれません!
そう考えると地名面白いですよね!
渋谷と地下鉄の関係
渋谷、谷ですね!!!
そう、渋谷は谷、地面が低いのです。
二子玉川駅も地面が低いです。
するとどうなるか。
地下鉄なのに、駅が地上にあるんです。
なんで地下鉄なのに地上に?とかを考えると、あとから線を伸ばしたとか、
当時お金がなかったとか、歴史にも繋がってきます。
地理はすべてに通じる!
地理は、歴史や経済にも関わってきます。これだけじゃなく、災害とかにもなれば、
物理・数学だって関わる。
地理って、奥深いものなのだと、気づかせてもらいました・・・!
みなさんも是非、地名や地形に、少し思いを馳せてみてください。
面白い気付きとかあるかもしれませんよ!