Tomcatのディレクトリ構造を理解する
SpringBootとかでも使われているWebコンテナ、Tomcat。
ディレクトリ構造を理解すると、何かあった時にさっと対応出来ます。
主要なディレクトリについて記述していきます。
webapps
これわかってたらなんとかなる。
ここにおいたWebアプリが、実際に画面として表示されます。
warファイルとか置くと、起動してたら展開してくれる。
そしてその展開後のファイルを画面として表示させたりとかいろいろしてくれる。
bin
実行ファイルが入っているところ。
いろんなファイルを見てると、よく見かけるあれですね。役割一緒です。
この中身がTomcat本体みたいなもので、こいつの中身がいろいろしてくれます。
conf
設定ファイル。
binと同様で、よく見かけるあれと一緒。
ここで環境とかの設定ファイルがまとめられています。
work
コンパイルしたファイル、中間ファイル。
webappsの中身を使って画面を表示させるが、その過程で通る中間ファイル等がここに展開される。
最悪こいつが残ってると、webappsの状態が正しくても、上手く動かない場合があるので、しっかり確認。
変にいじらないほうがいいディレクトリ。