いつも打ってるコマンド
MacやCentOSでターミナルを扱うときに使うlsやcd。
これはどういう意味でしょう。
意味を知っておくと、あれ?コマンドなんだっけ?ってなりにくいので、いくつかは覚えておきましょう。
今日は友人のおかしょいさんが、以前VR勉強会のテスト時にやってくださったLT会のネタから拝借しました。
って記事を書こうとしたら
その時に掲載許可兼、今度ブログに描いてくれたらいいなって言おうと思ったら、
仕事が超早い。さすがおかしょいさん!
ってことで、私は最低限覚えておくと良さそうな簡単なコマンドを、コマンドの意味と合わせて書きますね。
cd
今いるディレクトリから移動、変更したりするときに使うコマンド。
change directory
c
hange d
irectory
単語の頭文字を並べたパターンですね。
ls
今いるディレクトリの中などの、ファイルの一覧を出すコマンド。
listの略。
l
i s
t
このように、1単語の一部だったりするパターンもあります。
mv
ファイルを移動するコマンド。
その際にファイル名ごと指定することで、名前の変更としても使われる。
moveの略。
m
o v
e
lsと同じパターンですね。
chown
ファイルの所有者(オーナー)を変更するコマンド。
change owner
ch
ange own
er
このように、頭文字だけだとわかりにくいものは、一部もう少し文字を付け足して略したりします。
wc
文字数カウントに使うコマンド。
word count
w
ord c
ount
たまに忘れるので、これを知ったのはとても良かったです!
ln
シンボリックリンクとかを作るコマンド。
link
l
i n
k
リンク!リンクなのを理解すると、一気にこの文字である謎が解けますね。
su
現在ターミナルを使っているユーザーの変更。 sudo su -
とかよくやりますよね
switch user
s
witch u
ser
このあとユーザーがrootユーザーに切り替わってたりしますねφ(・・
意味を理解して、覚えよう
知ってからは、コマンド打つときの気持ちが、呪文とは思わないようになると思います。
普段使ってるコマンド、どんな意味だろう?って思って調べてみると良いかも知れません。
先程紹介したおかしょいさんの記事には、さらにいくつか説明されているので、是非読んでみましょう!
改めてリンク貼っておきますので、是非読んでみてください。