読んだ本
初心者向けではないが、いつか必ず読むべき本
初心者に読んでほしい本と言われている本。
結論を言うと、
実務経験ゼロの人がいきなり読んで、学びがあるかというと、結構きついかも?
逆に、少しでも実務をしたことある人には、めちゃくちゃ刺さるいい本だが、
実務イメージがない人には、ピンとこないことは多いと思います。
(少なくとも私はそうだった)
良い本?
めっっっっちゃいいこと書いてます。
抽象度が高い事、逆に実務レベルで具体的なことが書かれていたりして、
慣れてきた頃に読むと、すっごく知るべきことがたくさん詰まっています。
エンジニアとしての心構えやあり方、
業務における困難に対する対応方法といった、
実務をやっている人には、必ず刺さることが、かなりのボリュームで書かれています。
初心者は読むべき?
ちょっとでも実務やったことがあれば、読むべき!!!
そして、自分がわからないのはどこ?なんでわからない?
を知ることが出来ます。天狗の鼻折るのに丁度いいです。(自分のこと
仕事で学ぶことなくなったなーって思ったあたりに読むのはほんっっっっっとうにおすすめします!今すぐ買いましょ!
中級者は読むべき?
実務で困ったこととか、きっと身に覚えがあることとかが見つかります。
デザインパターンや原則について、知識があるが適用にイメージがついてないとかあったら、
刺さることがあるかもしれないです。
ちなみに私は?
たぶん、初心者と中級者の間。
10%も理解出来なかった。逆に10%くらいはわかったと思う。
読んでわかったのが、表題にあるように、
職人から達人、中級者から上級者へのようなレベル感な気がしました。
ある程度の事前知識が必要でした。
DRY原則や単一責任の原則とか、いくつかの原則を知ってるとしっくりくるものは多いです。
これらの知識を自身の思想、実務に落とし込むにはかなり良さそうな本でした!
さあ、初心者で調子に乗ってきたなと自分で思う方、中級者と思って、その先に行くのをどうしたらいいかと思った方、
とりあえず読んでみましょう。おすすめです(๑•̀ㅂ•́)و✧