登壇をします!
さあ、前に出て登壇します!
・発表内容
『こんな自分だけど、それでもこれができます』
『私なんかでもできます、簡単です』
こういう表現はやめておきたいというお話。
ではできない人は?
『こんな自分でも、○○できました』
って内容を話す時は、だいたいターゲットは、まだ○○できていない人になると思います。
じゃあ、それができていない人は?
話す内容によっては、聞き手が『簡単なのか、なのにできていない自分は・・・』という考え方に誘導しかねない危険性があります。
きっと、それは話したい目的とは異なると思います。
ではどう話す?
『こんな自分でも、○○できました』
には間に何かしらあるはず。
『こんな自分でも、□□することで、○○できました』
『こんな自分でも、□□を知ったから、○○できました』
この□□の違いがあったんだ、それを知りたい。
これを知ったからできたんだ。
自分にとっての当たり前が、当たり前じゃないことを伝えるべきでは。
そもそも登壇するなら
登壇するって、聞き手の方になにかを伝えるためであって、
全員が『知ってる知ってるー当たり前じゃんー』って話ではない可能性が高いと思います。
なら、自分の当たり前が、相手の当たり前ではない可能性こそ疑っていいのでは。
その話をするのでは。
次の登壇で意識したい
ってことを、登壇準備でフィードバックいただきました。次回直す予定。
ちょっとネガティブになりやすい自分ですが、そこは頑張って矯正しようと思います。
がんばるぞー!