こんなとき
サーバー立てた!ログを保存する!
サーバー動かしている内に、ログがどんどん大きくなった・・・
とならないようにするのがログローテート。
mysqld-2018-10-30.log
みたいなファイルをみたことはありませんか?
何をしているの?
毎日ログファイルを見て、ログを日付ごとにファイルを分けて保存する。
また、ログの最大個数を設定しておくと、最新3日分だけ保存するとかも出来ます。
mysqld-2018-10-27.log mysqld-2018-10-28.log mysqld-2018-10-29.log mysqld.log
こんな感じ。
どうやって設定するの?
/etc/logrotate.d
辺りに設定ファイルが。
mysqlを例にすると、
/etc/logrotate.d/mysqld57
/var/log/mysqld.log { create 640 mysql mysql notifempty daily rotate 3 missingok compress postrotate # just if mysqld is really running if test -x /usr/libexec/mysql57/mysqladmin && \ /usr/libexec/mysql57/mysqladmin ping &>/dev/null then /usr/libexec/mysql57/mysqladmin flush-logs fi endscript }
設定内容の例
/var/log/mysqld.log {
で、対象のログファイルを選択
daily
で毎日ログローテートの設定
rotate 3
で最大3つまで保存
等々、こんな感じに設定をします。
つまり、週ごとに保存したり、保存する量を決めたりできるんですね。
ログローテートで快適なロギングを!
ログを取って満足!するとサーバーが大変なことになったりするので!
ログを設定したら、ログローテートの設定がされているか見直してみましょう!