注意
友人向けの記事です。
初心者向けなので、intの範囲はどうだとか、long型とかそういう話はしません。
今回使われる言語は、C#を元にしてますが、うろ覚えなので間違ってる可能性があります。
また、この考え方は基本的にどの言語でも言えることです。
int
これの変数は数値です。ちなみに、stringって書くと文字って意味です。
変数って何?ってときは、『紙にメモする』ってイメージで一旦OKです。
int number = 3; // 3 という数値をメモ string str_num = "3"; // 3 という文字をメモ string str = "あ"; // あ という文字をメモ number = 4; // numberのメモを4に書き直す
どう違うの?数値なら、足し算が出来ますね。文字は足し算できませんね。
あ + あって意味わからないですね\(^o^)/ その場合は、『ああ』って文字をひっつけます。
なので、このコードを書くと違いがわかるかも。
int number = 3; // numberって紙には何も書いてない。3をメモ string str_num = "3"; string str = "あ"; Debug.Log(number + number); //3+3は6 Debug.Log(str_num + str_num); //"3"+"3"は"33" Debug.Log(str + str); //"あ"+"あ"は"ああ" number = 4; // numberって紙には3書いてるけど、消して4に書き換える Debug.Log(number + number); // numberって紙は・・・3じゃなくて4。だから4+4=8
int 配列と呼ばれるもの
変数の集まり。よく言われるのは『箱』。
変数が文字の書かれた紙なら、intって書いたら、紙が入った箱。
int[] arr = {-1, 43, 35}
こんなときは、
ーーーーーー |-1|43|35| ーーーーーー
こんな感じに、区切りのある箱で、中に紙がそれぞれ入ってるってイメージ。
で、よく見るこれ。arr[0]
ってのは、『箱の1番目の紙を取り出して』って意味になります。
int[] arr = {-1, 43, 35} Debug.Log(arr[0]); //箱の1番目を取ったら、-1があった!→-1を表示 Debug.Log(arr[1]); //箱の2番目を取ったら、43があった!→43を表示 Debug.Log(arr[2]); //35
こうなります。
ややこしいのは、0って書いたら1番目、2って書いたら3番目・・・
これは慣れてください(;・∀・)
クイズ
最後にクイズ。
int number = 3; string str_num = "3"; string str = "あ"; // クイズ Debug.Log(number + 4); // 1.これの結果は? Debug.Log(str_num + str); // 2.これの結果は?
string[] arr = {"1", "2", "3"} // クイズ Debug.Log(arr[0] + arr[2]); // 3.これの結果は?
回答(白で書いてるので、反転させて読んでね。あるいは、私に直接聞いて!)
1. 7
2. 3あ
3. 13