これまでの流れ
■バグ発見
【Laravel5.6】cacheヘルパ関数で、テストのshouldReceiveが動かない対応【327日目】 - エンジニアのひよこ_level10
■こんなふうにプルリク作って
githubの他の人のコードにプルリクを出すときの流れ【328日目】 - エンジニアのひよこ_level10
■出しました
Laravel公式のcacheヘルパ関数に対して、プルリク出してみた【329日目】 - エンジニアのひよこ_level10
1. マージされました
ということで、Laravelに私のコードが無事に取り込まれました!
プルリク出してから、マージされるまで、なんと1日かからず。
さすが、盛り上がってるフレームワーク凄いですね・・・!
OSSの文化、思ったよりすごいなと肌で感じました。
新卒2年目、PHPも2年目にして、こんな貢献ができるとは思いませんでした。
ただ、書いてるコード、なんか微妙だよなーって思ってたんです。
すると・・・
2.いい感じに直してもらえました
後日該当コードを読んでみると、commitが増えてる。
コアメンバーの方が、修正をしてくださいました!
なるほど、こう書けばいいのか!っていうのが学べて、もう一つ勉強になりました!
OSSコントリビュート、良いことだらけですね!!!
ちなみに
テストコードも修正していたので、そちらは私のコードが残っています(・∀・)
バグを治す機会も作れましたし、今後このテストコードは回り続けます。
まだニヤニヤはできそうです(‘ω‘ )
framework/FoundationHelpersTest.php at 5.7 · laravel/framework · GitHub
3.私と周りの人について
会社の方や友人に、積極的に褒められにいって、いい感じに褒めてもらいました。
私はわりと自信が持てない人種なので、これを一つのターニングポイントにしたいと思ってます。
実はその時、私の周りの人は背中を押すのはしてくれても、直接手を入れることはしないでいてくれたんです。
つまり、
『バグを発見・バグと認識・バグを修正・プルリクを出す』
これらを自分でやれたのです・・・!
これは、本当にいいきっかけになれました・・・!
今なら、自分が変われる気がしています。
自分が前に進めていることに気がつけました。
4.Twitterでは
やったあああああああああああ
— ういろう🍤👩🍤@新卒3年目PHPer (@nyamucoro) 2018年9月7日
Laravel公式へのプルリクマージされたあああああああああ
特にコメントとかもらえなかったけど\(^o^)/
これで今日からLaravelには私のコミットが入ってるといえるふっふーい。
修正されない限りには全世界に私のコードが送られるのか・・・!
あと、めっちゃふぁぼってもらえました。
RTなしで、30以上ふぁぼもらったのはびっくり。
ちょっと温かい気持ちになれました。みなさんありがとうございます!
あと、結構すごいことできてるよ、自走できているよと教えてくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございます。自信、頑張って持ちます!
最後に
- より良いコードを知れる
- OSS・時代の流れを知れる
- 自信持つきっかけになれる
そんな素敵な機会が手に入りました。
やったことは、発見検証に2時間、コードを書くのに環境構築含めて2時間、プルリク出すのに1時間。
計5時間の行動でも、これだけのものが手に入りました。
迷ったらチャレンジする。
もし、プログラム書いてて、あれ?って思ったら、ぜひ皆さんも挑戦してみてください!