よくこんなことを言われます
『○○くんは考えすぎだよー』と。
みなさんも身に覚えはありませんか?
ただ、『考え過ぎ』と言われても、どうしたらいいかわからない。
なので、自分なりに解釈して2パターンに分けてみました。
1.たくさん考えすぎて、答えが見つからないパターン
いろいろ考えすぎて、答えがわからなくなるやつ。
たくさんのことを同時に考えることで、答えを逃すパターン。
2.深く考えすぎて、抽象化した大枠で考えれていないパターン
具体的なレベルで考えすぎて、問題の本質や大枠を考えられていないパターン。
大枠で問題を捉えて、実行すべき、しないべきの回答が出せればいいのに、
考えすぎて、小さな問題まで検討してしまう。
これでは時間がかかりすぎるし本質から遠ざかる。
考えすぎない方がいいときもある
物事を深く考えることは、一見良いことに思えますが、
瞬時の判断や、そもそも大枠で捉えるべき問題も存在します。
物事の本質を考えて、適切な思考レベルを使い分けていくことが、
問題にすばやく正確な回答を出すことができるのではないかと、
最近先輩方を見て学んだので共有いたします。